ファイルとディレクトリへのアクセス

この章で説明されるモジュールはディスクのファイルやディレクトリを扱います。たとえば、ファイルの属性を読むためのモジュール、ファイルパスを移植可能な方式で操作する、テンポラリファイルを作成するためのモジュールです。この章の完全な一覧は:

• pathlib --- Object-oriented filesystem paths
  • 基本的な使い方
  • 純粋パス
    • 全般的な性質
    • 演算子
    • 個別の構成要素へのアクセス
    • メソッドとプロパティ
  • 具象パス
    • Methods
  • Correspondence to tools in the os module
• os.path --- Common pathname manipulations
• fileinput --- Iterate over lines from multiple input streams
• stat --- Interpreting stat() results
• filecmp --- File and Directory Comparisons
  • dircmp クラス
• tempfile --- Generate temporary files and directories
  • 使用例
  • 非推奨の関数と変数
• glob --- Unix style pathname pattern expansion
• fnmatch --- Unix filename pattern matching
• linecache --- Random access to text lines
• shutil --- High-level file operations
  • ディレクトリとファイルの操作
    • プラットフォーム依存の効率的なコピー操作
    • copytree の例
    • rmtree の例
  • アーカイブ化操作
    • アーカイブ化の例
    • base_dir を使ったアーカイブ化の例
  • 出力ターミナルのサイズの取得

参考

os モジュール

オペレーティングシステムのインターフェース、Python の ファイルオブジェクト より低レベルでのファイル操作を含みます。

io モジュール

Python 組み込みの I/O ライブラリで、抽象クラスとファイル I/O のようないくつかの具象クラスを含みます。

open() 組み込み関数

Python で読み書きのためにファイルを開く標準的な方法です。