10. ファイルとディレクトリへのアクセス¶
この章で説明されるモジュールはディスクのファイルやディレクトリを扱います。たとえば、ファイルの属性を読むためのモジュール、ファイルパスを移植可能な方式で操作する、テンポラリファイルを作成するためのモジュールです。この章の完全な一覧は:
- 10.1.
os.path
--- 共通のパス名操作 - 10.2.
fileinput
--- 複数の入力ストリームをまたいだ行の繰り返し処理をサポートする - 10.3.
stat
---stat()
の結果を解釈する - 10.4.
statvfs
---os.statvfs()
で使われる定数群 - 10.5.
filecmp
--- ファイルおよびディレクトリの比較 - 10.6.
tempfile
--- 一時的なファイルやディレクトリの生成 - 10.7.
glob
--- Unix 形式のパス名のパターン展開 - 10.8.
fnmatch
--- Unix ファイル名のパターンマッチ - 10.9.
linecache
--- テキストラインにランダムアクセスする - 10.10.
shutil
--- 高水準のファイル操作 - 10.11.
dircache
--- キャッシュされたディレクトリ一覧の生成 - 10.12.
macpath
--- Mac OS 9 のパス操作関数
参考
- ファイルオブジェクト 節
Python組み込みのファイルオブジェクト。
os
モジュールオペレーティングシステムのインタフェース、Python の ファイルオブジェクト より低レベルでのファイル操作を含みます。