37.3. "macostools" --- ファイル操作を便利にするルーチン集
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このモジュールには、Macintosh 上でのファイル操作を便利にするためのルー
チンがいくつか入っています。全てファイルパラメタは、パス名か "FSRef"
または "FSSpec" オブジェクトで指定できます。このモジュールは、リソース
フォークつきファイル (forked file) をサポートするファイルシステムを想
定しているので、UFS パーティションに使ってはなりません。

注釈: このモジュールは Python 3 で削除されました。

"macostools" モジュールでは以下の関数を定義しています。

macostools.copy(src, dst[, createpath[, copytimes]])

   ファイル *src* を *dst* へコピーします。 *createpath* が真なら、必
   要に応じて *dst* に至るまでのフォルダを作成します。このメソッドはデ
   ータとリソースフォーク、そしていくつかのファインダ情報 (クリエータ
   、タイプ、フラグ) をコピーします。オプションの *copytypes* を指定す
   ると、作成日、修正日、バックアップ日の情報のコピー (デフォルトでは
   コピーします) を制御できます。カスタムアイコン、コメント、アイコン
   位置はコピーされません。

   注釈: この関数は 64 bit モードで利用できない API を使用するので、
     64 bit のコードでは動きません。

macostools.copytree(src, dst)

   *src* から *dst* へ再帰的にファイルのツリーをコピーします。必要に応
   じてフォルダを作成してゆきます。 *src* と *dst* はパス名で指定しな
   ければなりません。

   注釈: この関数は 64 bit モードで利用できない API を使用するので、
     64 bit のコードでは動きません。

macostools.mkalias(src, dst)

   *src* を示すファインダエイリアス *dst* を作成します。

   注釈: この関数は 64 bit モードで利用できない API を使用するので、
     64 bit のコードでは動きません。

macostools.touched(dst)

   ファイル *dst* のクリエータやタイプなどのファインダ情報が変わったこ
   とをファインダに知らせます。ファイルはパス名か "FSSpec" で指定でき
   ます。この呼び出しは、ファインダにアイコンを再描画させるよう命令し
   ます。

   バージョン 2.6 で非推奨: この関数は OS X では何もしません。

macostools.BUFSIZ

   "copy" に用いるバッファサイズで、デフォルトは 1 メガバイトです。

Apple のドキュメントでは、ファインダエイリアスの作成プロセスを規定して
いません。そのため、 "mkalias()" で作成したエイリアスが互換性のない振
る舞いをする可能性があるので注意してください。


37.4. "findertools" --- **finder** のApple Events インターフェース
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このモジュールのルーチンを使うと、Python プログラムからファインダが持
ついくつかの機能へアクセスできます。これらの機能はファインダへの
AppleEvent インタフェースのラッパとして実装されています。

全てのファイルとフォルダのパラメータは、フルパス名、あるいは "FSRef"
か "FSSpec" オブジェクトで指定できます。

"findertools" モジュールは以下の関数を定義しています。

findertools.launch(file)

   ファインダに *file* を起動するように命令します。起動が意味するもの
   は *file* に依存します。アプリケーションなら起動しますし、フォルダ
   なら開かれ、文書なら適切なアプリケーションで開かれます。

findertools.Print(file)

   ファインダにファイルを印刷するよう命令します。実際の動作はファイル
   を選択し、ファインダのファイルメニューから印刷コマンドを使うのと同
   じです。

findertools.copy(file, destdir)

   ファインダにファイルかフォルダである *file* をフォルダ *destdir* に
   コピーするよう命令します。この関数は新しいファイルを示す "Alias" オ
   ブジェクトを返します。

findertools.move(file, destdir)

   ファインダにファイルかフォルダである *file* をフォルダ *destdir* に
   移動するように命令します。この関数は新しいファイルを示す "Alias" オ
   ブジェクトを返します。

findertools.sleep()

   マシンがサポートしていれば、ファインダに Macintosh をスリープさせる
   よう命令します。

findertools.restart()

   ファインダに、マシンを適切に再起動するよう命令します。

findertools.shutdown()

   ファインダに、マシンを適切にシャットダウンするよう命令します。
